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株式会社インディージャパン / 代表取締役 テクニカルディレクター 津田 真吾

プロフェッショナルとして…

技術シーズがある、ないに関わらず、エンジニアリング・ファシリテーションによる議論と対話を通じ、より良い社会にするために、新しいことに取り組む企業のイノベーションを支援

専門分野 1. イノベーション戦略
2. 新規事業推進
3. グローバル戦略
専門業界 1. エレクトロニクス
2. 医療機器
3. その他製造業
経験してきたテーマ イノベーション戦略(成長戦略、多角化)、新規事業推進、PMO、研究開発戦略、製品戦略立案、海外M&A、外資系オペレーション融合
経験してきた業界 製造業(エレクトロニクス、医療機器、重機、建設、土木、自動車部品)、情報産業
得意なスタイル 売上数百億円~数千億円以上の企業に対して、経営層とコンサルティングアプローチのすり合せを行ったのち、チームで現場に入り込み現場社員を巻き込みながら実行するタイプの支援の仕方が得意です。
活動エリア 東京在住。全国、海外への出張可能。
生まれ年 1968年
ホームページ http://www.indee-jp.com
ソーシャルメディア facebook 
資格など ・英語:ビジネスレベル~ネイティブの英語力(TOEIC 930点、英検1級、海外でのマネジメント経験多数)
著書:日経BP TechOn! 「モジュール化の先にあるもの」
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20101124/187581/
今後のビジョン INDEE Japanではイノベーションを推進します!
アイデアがあっても、人がいない。人がいてもアイデアがない。アイデアを事業に育てるためのノウハウとパワーをもった集団がINDEEです。技術者×コンサルタント×事業家という集団は他にはない視点で貴社の新規事業をスタートアップします!

インタビュー聞き手:株式会社ワークスタイルラボ 真貝 豪 | 2012年11月30日

津田さんは、なぜイノベーションにこだわっているんですか?

単に今の仕事をより効率的に、より正確にこなすだけでは浮いたお金や時間は有効に使われないからです。人減らしに使われたり、海外工場の資金として使われたり、あるいは一晩で飲んじゃったり(笑)。「結局苦労して何のために頑張ったんだろう?」っていうことにもなりかねない。その余裕を使って、未来にもっと成長することに投資すべきだと思うんです。

特に、今は経済が停滞しているから、シェアの奪い合い。社内でもお客さんを取り合ったりしてますよね。それって仲間内で戦っているようで嫌なんです。ゼロサムゲームは心もすさんでしまいます。仮に勝っても精神衛生上良くない。子供たちに見せたい社会はそういう社会じゃないんです。

浮いたお金や時間、その余裕を使って、未来にもっと成長することに投資すべき。だからイノベーションの支援にこだわる

海外の会社もよく知ってますが、日本は社会も経済も極めて安定しています。つまり、多少チャレンジして失敗しても、簡単には死なない。もし食べ物がたくさんありそうな無人島に二人で漂着して、缶詰が一個しかなかったらどうします?その缶詰のために、相手と争ったりしませんよね?島の木の実や動物を探すじゃないですか?砂漠だったら別ですよ。でも日本には可能性も沢山あります。全員が文字を読み書きできて、温暖で水が豊かな国は他にはありません。そういう可能性をどんどん開拓したいと思いますし、思いを同じくしている人たちを沢山助けたいと思います。

イノベーションをテーマにしたコンサルティングプロジェクトでは、どのような課題に対して、どんなゴールを設定して、プロジェクトを進めるのですか?

イノベーションといっても、二つの種類があります。

一つ目は、技術シーズがあるタイプです。このようなケースだと、まず開発した研究者の話をじっくり聞くことから始めます。それは、研究を始めるきっかけには多くの意味が含まれているためです。研究者や技術者は強い思いを持って研究を始めることが多いものの、売り方まで考えていないことが多いため、商品として形を創っていかないといけません。そのためには、技術者の思いと技術の本質を理解する必要があります。そこは、私たち以外にはなかなかできないのではないかと自負しています。そこを理解した後は、遠い目標を設定するとともに、そこに至るための小さな事業計画を立てることをします。この事業計画はあくまでも仮説なので、一緒に実行しながら見直すことになります。

二つ目は、技術シーズもない場合です。その場合は、既存事業の周辺にビジネスのチャンスがころがっていますので、状況を聞きながら、ビジネスを観察するところから始めます。事業環境のトレンドに伴って成長する機会を見つけることが最初のゴールです。そこまでできたら、具体的な事業計画に落とし込みますが、アイデアだけでなくチームを作ることを目指します。

また、具体的にどのように進めるかを教えてください。

最初の1か月位はクライアントと週一回位の打ち合わせで状況を聞きながら、同時に社外から客観的に事業のことを調査します。これらの調査をもとに、INDEEならどういう事業をやりたいかという想定をクライアントとすり合わせるということをします。

新規事業ですから、まずい点を挙げるだけでは前に進みません。そのため、「ウチならこうする」という見方をします。ある程度クライアントと合意できましたら、何が社内でできそうか、何を社外から支援する必要があるかすり合わせることをします。

その結果、リーダー的存在が足りないということでしたら、常駐や半常駐という形態をとりますし、調査的なものやセールスが必要ということでしたら、請負的な働き方をします。

モノづくりが好きだから。どうやったら、みんなに受け入れられるようなモノを作り出せるかということをいつも考えてます

「INDEEならどういう事業をやりたいかという想定」、「ウチならこうするという見方」という言葉が出てきましたが、非常に興味深いです。

自分たちなりの成功仮説、たたき台をぶつけることか始めると理解しましたが、理解はあってますか?

なぜ御社には成功仮説、たたき台を作る力があるのでしょうか?

そうですね。ビジネスというのは、無限にパターンがあると思うんです。真貝さんも既定のコンサルティングとは違うやりかたをやっているから上手くいってると思うんです。ところが、それを現在やっている人にゼロから考えろと言っても、無理があると思うんですよね。特に、自分の良さというのは人に言われないと気づかない。欠点にはよく気付かされます。私も(笑)。なので、「ここはとても良い」それをこう活かしませんか?という提案をすることから始めます。

うちにはなぜそんな力があるかって?うーん、それこそ自分ではその良さはうまく伝えられません(笑)。でも、モノづくりが好きだからじゃないですかね。どうやったら、みんなに受け入れられるようなモノを作り出せるかということをいつも考えてます。だから、新商品が出ると必ず、メンバーの誰かは買います。そして、何が良くって、どうやったらもっと流行るかというような議論をいつもしてます(笑)。iPadもルンバも、3Dプリンタも比較的早いうちに買ってはレビューしあってる。

「エンジニアリング・ファシリテーション」。対話を通じ、議論も見えるようにしながら、じっくり話し合う

また、INDEEなりの成功仮説、たたき台をクライアントに見せた時の「実際のクライアントの反応」や「クライアントの意見とのすり合わせ」は実際どんな感じで行われるのか?教えてください。(曖昧な質問ですみません))

これは私たちは「エンジニアリング・ファシリテーション」と呼んでいます。対話を通じ、議論も見えるようにしながら、じっくり話し合います。クライアントの普段使っている言葉でいうと、どういうことなのか、ということを司式したコミュニケーションスタイルです。あと、ビジネスの現場は百社百様なので、その現場にいき、話し合いを繰り返すようにします。

なるほど。津田さんのコンサルティングでは、現場社員とのやり取りが多いのでしょうか?経営陣とのやり取りが多いのでしょうか?

・・・というのも、現場で、今後の方向性が具体的に決まったとして、それを経営陣にプレゼンしたら覆されるということが起こることはないですか?その際の津田さんは、どのように意思決定に導くのでしょうか?

一方、経営陣がトップダウンで「こっちの方向に開発をしろ!」というのもありだと思うのですが、それはそれで現場感がない、、、みたいな。

そういった、現場と経営陣の意思の違いによる意思決定・すり合わせの難しさのようなところがあれば、教えてください。

また鋭い質問ですね。私たちは、現場と経営陣の双方とやり取りします。経営陣は会社の方向性を考えてますし、現場が能力を持っています。加えて、想定している顧客を知ることをします。なので、180度方針が違うということはめったにありません。あるとすると、どのように進めるかという手段について意見の相違はあるかもしれません。他の業界や技術を知っている私たちの方がオプションを広く考えている傾向があります。

ですが、実は実際にこっちの開発をする前提でコンサルを依頼され、違う方向性での提案をしたこともあります。そういう時はこちらも、いつもの何倍も調べますし、議論します。いくつもの立上経験やいろいろな業界でのコンサル経験を総動員する時ですね。そこまで裏付けをとっても、そういう場合は、共通理解に時間がかかります。難しいですが、ワクワクする提案を心掛けて頑張ってます。INDEEと一緒にやって良かったと言われたいですね。

全員がスティーブジョブスになってもらいたいのではなく、以前よりもより良い社会にするために、ちょっとだけ既存の枠を超えて、新しいことに取り組んで欲しい



最後に言い残したことがあればどうぞ!

最後に申し上げたいのは、ぜひ新しいことにチャレンジして頂きたいということです。全員がスティーブジョブスになってもらいたいということではなく、以前よりもより良い社会にするために、ちょっとだけ既存の枠を超えて、新しいことに取り組んで欲しいと思っています。

以前日本能率協会マネジメントセンター発行の人材教育に記事を書いたのですが(右のイメージをクリック)新しいことに取り組むというのは、体験として非常に強力なんです。色々な気づきも得られますし、ビジネスマンとしてだけでなく、人生として大きく成長できる機会だと思います。そして・・・一緒に頑張って苦労する仲間が欲しくなったら、ぜひ声を掛けて頂ければ必ず力になりますので。

略歴

1968年東京都生まれ
小中学校の間、7年をアメリカのデトロイトで過ごす
1991年早稲田大学理工学部機械工学科 卒業
1991年日本アイ・ビー・エム株式会社 入社
ハードディスク装置の研究・開発に携わる。特許多数取得、世界7か国の現場で仕事をした経験を持つ
2001年IBM Corporation 赴任
2003年日立グローバルストレージテクノロジーズ M&Aに伴い編入
2007年株式会社iTiDコンサルティング マネージングコンサルタント
2009年株式会社iTiDコンサルティング ディレクター
2011年株式会社インディージャパン 設立
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「もう少し具体的に教えて欲しい」、「XXXXさんに頼みたい」、「経営課題があるのだが、誰に頼んだらよいかわからない」など、どんな要望でも全くかまいません。貴社の課題、成長のために実施すべきことについて、戦略立案力・実行支援力のあるコンサルサーチスタッフが伺いお話を伺わせて頂き、ディスカッションすることも可能です。

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